伸縮性のあるブログ

たまに競プロとかする

色んなコンテストで青色になってみた話

約一年ぶりに記事更新します、伸縮箱です。AtCoderTopCoder(SRM)とCodeforcesの三つのコンテストで青コーダ-になったので、それぞれのレベル感とか感じたこととかのまとめをしようかなと思います。3つのコンテストで色統一ができるのも中々ないですし、次はたぶん赤なので無理。

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真っ青になって気持ちがいい!

Codeforcesについて

Codeforces(以下CF)はAtCoder(以下AC)が緑だったときにはじめて参加しました。最初に参加したとき独特な英語の問題文「☆意味不明☆な文章」が読解できずに冷えていやになってやめてしまいました。そのあとしばらくしてからモチベが出てきてACが水の時に青になって、まためんどくさくなってやめました(最近また気が向いて参加した)。CF青はアルゴリズムの知識があんま必要なくて、ACが緑とか水でも実装マッチョの読解王になればすぐに青になれると思います。

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CFのレートの推移

TopCoder(SRM)について

TopCoderSRM(以下SRM)はACが水だったときにはじめて参加しました。Div2 easy(AC150点くらい?)とDiv2 medium(AC300点くらい?)で二完しただけで運よく初回で青になれました。SRMはほかのコンテスト(AC, CF)と違って関数単体を実装する形式です。このせいで手元の環境でテストの仕方がわからなかったり、オフライン環境が古かったりしてつらかったので、一回しか参加してないです。もう参加しないかもしれない。

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グラフというかただの一点集合な図

AtCoderについて

AtCoderは大学に入ったときからはじめて、かれこれ1年ちょいかかって青になりました。レベル感としては上記二つのコンテストに比べて遥かに青くなるのが難しいと感じました。ぼくは考察が苦手で脳死でゴリゴリ実装する方が好きだからというのもあると思います。ACは45回参加して、過去問もたくさん解いてやっと青になった感じです。やっぱりあるレートまでにたどりつくのに必要な練習量っていうのは経験や地頭のよさに大分左右されるので、人と比べることは無意味だと思います。(とはいえ頭のいい同期に無精進でレートで追いつかれたりしてつらかった)

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ACで青になった図

Twitterについて

界隈の人たちはよくツイッターをやっています。中には有益な情報をたくさんツイートしてたり、ライバルとなりえるようなレベルのひとがいて、モチベーションが上がったりするかもしれません。ただ界隈の人々は軒並み頭がよくて劣等感でメンタルをボコボコにされたりするので、自分みたいなメンタルが弱い人間はわざわざSNSでそういう人々と関わらなくてもいいと思います。自分も「競プロ垢」と称したアカウントを作成したはいいものの、結局同期とずっと「真夏の夜の淫夢」の話をしてるゴミアカウントになってます。

まとめ

終盤は自分の頭の悪さと劣等感の話になってしまいましたが、まあなんだかんだ楽しんで続けています。次はCF紫とかAC青上位(1級)とかめざしていこうと思っています。